この写真をご覧になられて、、、、、
何回か当荘にご宿泊の方は
何か足りないぞ、、、、、っと思われるのでは。
これがきのうまでの風景です。
「小梨」の木が倒れてしまいました。
倒れた「小梨」には、沢山の実がなっています。
涙のように小梨の実からこぼれ落ちているようで
どうにかしてあげられなかったことが
何とも情けなくて、、、、、、
思えば
ここ最近10年程は、毎年満開の花をつけていました。
昔、この木は3年に一度くらい満開で
後の2年程は、枝の先にパラパラというくらいにしか
花を咲かせていなかったので
毎年満開にしていたということに気が付いて
どうしてこのようにしてしまったのかと
自分の責任を感じずにはいられません。
満開にするということは
最後の力を振り絞って、子孫を残そうとしていたのかと思うと
自然の力の凄さでしょうか。
家族が倒れたようで、、、、
少し根っこがまだついていますので
少しの可能性を信じて、、、、、
頑張れ!!